Vector#
型定義#
- 型表現:
Vector<Float,3> - 型形式:Value Type Format
- 意味:位置・方向・速度などの空間量
- 値の構造:FloatのX,Y,Z三成分
- Dimension:なし(成分数3はField次元数ではない)
- 互換性:Vector。Colorとの変換は明示的
正式な型表現はVector<Float,3>です。Value型形式で表す三成分の空間量で、X,Y,Zを持ちます。位置、方向、速度などに使います。位置か方向かというさらに細かい意味は処理の契約で説明します。
構造と互換性#
三成分はFloatで、同じPrecisionを使います。これは三次元Fieldではありません。個々のVectorにShapeやCoordinateはありません。
Floatを接続するとX,Y,Zのすべてへ複製できます。VectorとColorは別の意味型なので暗黙に相互変換しません。明示的なVector→ColorはXYZをRGBへ割り当て、Alpha=1とします。Color→VectorはRGBを取り出しAlphaを捨てます。色空間変換は行いません。
二次元の操作#
Vector Inputの既定は三成分です。Vector MathとAEの型付き入力ではVector<Float32,2>、三成分、四成分をそれぞれ保持します。違う成分数への暗黙の補完はしません。Crossだけは三成分が必要です。画像処理全体の型移行や任意の成分数のGPU実行が完了したことを意味するものではありません。値を計算して表示するを参照してください。
例#
Vector Input、Separate、Vector Mathで成分を扱います。Grid<Vector<Float,3>,4>は四つのDimension上の各セルに三成分のVectorを保持します。成分数3とField次元数4は独立です。