Videoに画像処理をつなぐ#
FileのRead AsをVideoにすると、現在の評価時刻の画像をImageとして出力します。 そのままFast Blur、Gaussian Blur、Displaceなどの画像入力へ接続できます。 Video FrameやTimeの補助ノードは自動追加しません。
再生・停止するフレームを設定する#
FileのSpeed(再生速度)、Start Frame(開始フレーム)、Repeatで再生を設定します。 Speed=1が通常再生、0がStart Frameで指定した画像の保持です。負の速度は逆方向です。 Start Frameは0始まりの整数で、実際に存在するサンプルの範囲を指定します。 Repeatをオフにすると先頭・末尾で保持し、オンでは繰り返します。 不均一な時間間隔は動画の実際の時刻情報を使い、名目FPSから作り直しません。
タイムラインの時刻は同じワークスペースを使う各エフェクトの評価時刻です。 別の時刻式を使う場合はTime入力を明示します。元ファイルを更新したらReloadを押します。
クリップ全体を処理する#
FileのVideo Data/Image Sequenceなどは、X・Y・Timeを持つVideoを返します。 Videoを画像処理入力へ直接つないだ場合も、現在時刻のImageをCNL内部で観測します。 NodeとCodeで同じ意味になり、保存したグラフに変換用ノードを増やしません。 Videoをそのまま受ける処理では、クリップ全体のVideoを渡します。
Sample番号・独立した時刻を明示するVideo Frameは、必要なときに自分で追加できる 操作です。通常の画像処理では不要です。未対応の型や処理まで接続可能にはなりません。
PreviewとAEの再生#
入力の転送や次のフレームの準備中は、前の画像を表示します。連続した時刻変更で 実行中のフレームを毎回取り消さず、完成画像を表示しながら最新時刻を追います。 構文・型・入力の不備で評価できない場合は、理由を表示します。
Build76は並列フレーム取得と連続Previewの自動試験・GPU試験を通過しています。 実際のAEタイムラインとパネルの同時再生、MFR、長尺・各codecでの安定性は 環境ごとの確認が残ります。対応状況を参照してください。
OutputのShow ValuesをONにすると、Outputへ接続した値の型と、実際に存在する Attributesを情報ギズモへ表示します。 Videoの後ならVideo、フレームや画像処理の後ならImageの情報になります。 AEがキャッシュ画像を再表示した場合にも情報を更新します。
画像処理によっては属性を継承しません。存在しない属性を上流から補うことはありません。 文字情報は画像や書き出しへ焼き込まれません。